【4/26更新】ドローン資格の国家資格化

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ドローンの操縦に必要な免許・資格とは?

2022年4月現在、ドローンを操縦するうえで必須となる【免許】や【資格】は、存在しておりません。

ドローンの資格や免許は一般的には、ドローンスクールにて講習・試験を受けると、発行されます。

それらの資格は、ドローンの飛行の際に必要とされる【 国土交通省への申請 】時に資料の一部を省略できるというメリットや、土地の管理者からの飛行許可の取得の際に資格の有無を求められるので、これらのシチュエーションで活躍しております。
業務でドローンを使用する際にもこれらの民間のドローン資格が、技術証明となりアドバンテージとなります。

この民間のドローン資格が2022年の年末に国家資格になると言われています。
では、国家資格になった場合どのような変化が訪れるのでしょうか?
現状、わかっていることを説明していきたいと思います。

ドローン資格が国家資格になると・・・

下記、2022年4月現在わかっている情報です。

  • ●国家資格の中でも2種類に分類される(一等資格・二等資格)
  • ●国家資格の取得は16歳以上
  • ●3年ごとの更新が必要
  • ●座学と実技の試験に合格することで資格が発行される
  • ●国家資格がなくてもドローンは飛ばせる
  • ●民間資格も共存
  • ●民間資格取得者は国家資格移行時には優遇されるよう整理中

一等資格と二等資格

国家資格の一等資格二等資格は、今までのドローンの民間資格と何が違うのか説明していきたいと思います。

まず覚えていただきたいのが、ドローンの飛行形態です。
ドローンの飛行形態は4つのレベルに分かれています。

  • レベル1:目視内での手動操縦飛行
  • レベル2:目視内での自動/自律飛行
  • レベル3:無人地帯における(補助者なし)目視外飛行
  • レベル4:有人地帯における(補助者なし)目視外飛行

現行法では、レベル4にあたる【有人地帯における目視外飛行】は、認められておりませんが、このレベル4の飛行を可能にする資格が一等資格となります。

ドローンの国家資格と民間資格の違い

国家資格と民間資格の違いについて、ざっくりとにまとめてみました。

こちらの表を見るとわかるかと思うのですが、民間資格と二等資格の差は、国土交通省への申請の有無となります。
国土交通省への申請が不要な場所での飛行の場合は、民間資格と二等資格の差はありません。差が出るとしたら、土地管理者への飛行許可の取得や、業務で使用する際の技術証明としては、国家資格の所有者のほうがアドバンテージがあると考えられます。
※機体(第二種認証機体でない場合)や飛行方法(イベント上空や、物件投下等)によっては申請が必要となる場合があります。

レベル4の飛行は、最もリスクの高い飛行となるため、一等資格保有者で且つ、第一種認証機体のみとなります。

第一種・第二種機体認証とは?

無人航空機の安全基準への適合性(設計、製造過程、現状)について検査する機体認証制度を創設し、国または登録検査機関により検査を行います。

  • ●第一種機体認証
  • ●第二種機体認証

上記二種に分類し、有効期間は3年間となっています。(第一種機体認証は1年間)
リスクの高い飛行に関しては、第一種認証機体での飛行というようなランク分けが行われます。

今持っている民間資格はどうなる?

ドローンスクールに通って民間のライセンスを取得している場合、国の操縦ライセンスの実地試験の免除が行われる予定です。
そのため民間のライセンスを取得することは無駄にはならない、もしくは優遇されるようになると言われております。
また、国家ライセンスの講習日数は、民間ライセンスの講習日数より長くなる可能性があります。民間ライセンスを先に取得しておくことで、国家ライセンス移行時に受講日数を大幅に減らせる可能性があります。

そのため、駆け込み需要かJUIDA認定ドローン資格を取得する方が最近増えている印象です。

まとめ

ドローンの資格が国家ライセンスとなった際に、どのような難易度か、どのような金額になるか、どのスクールで取れるのか、等
まだまだ疑問点・不明点が多いですが、国家ライセンスに切り替わることで、今後さらなるドローン産業の発展につながることは間違いありません。

今のうちからドローンに触れておく・知っておくことは、国家ライセンス化以降にドローンに触れた方より、明らかなアドバンテージを得ることができると言えるでしょう。

国家ライセンス以前に民間資格取得をお考えの方は、下記記事も併せてご覧いただけると、参考になるかと思います。

【記事】ドローン資格取得スクールの選び方

また続報が出ましたら、本記事も更新していきたいと思います!

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