どんな人がJUIDA認定資格取得している?

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JUIDA認定資格を取得する職業

ドローンの資格である、JUIDA認定資格はどのような職業の方が取得しているのか、当スクールの卒業生のデータを元にご紹介いたします。

①カメラマン

まずは、やはり撮影業界の方がJUIDA認定資格取得に来られます。
映像撮影のカメラがドローンに置き換わっている近年、資格取得せずにドローンに手を出し、法律等の知識もなく飛行させ、トラブルを起こす方もいるようです。
そのため、JUIDA認定資格等の資格を撮影で撮影で求められるようになった。というのがカメラマンの方々の受講理由にあるようです。

また、法律をしっかり学んで安全に飛行を行いたいという方も来られます。

②警察・消防隊員

先日発生した熱海の土砂災害のような、大規模な災害時等で、上空からの俯瞰的映像というのは非常に役に立ちます。

どの程度の規模の土砂災害なのか?
隊員が安全に進めるルートはあるのか?
要救助者は上空から発見できるか?

このような情報は救助隊員の喉から手が出るほど欲しい情報となります。
しかし、我々のようにドローンの飛行を行える民間人でも、大規模災害が発生した場合、災害現場まで駆け付けるのは難しく、また到着しても救助の邪魔になってしまうかもしれません。
情報の共有も誰にしていいかわからない、連携も何もないので、万が一が発生した場合は足手まといとなります。

そのため、現地の隊員がドローンの操縦を行う必要があります。
JUIDA認定資格を取得することによって、ドローンの操縦方法等を学び、現場で活用していきたいという強い思いを持った警察や消防関係の受講生も増えてきております。

③測量・点検員

近年ドローン測量や、ドローン点検は大きく進歩しております。
ドローンを使用するメリットは、やはり時短による人件費の削減はもちろん、高所作業者の安全の確保です。
高所まで人が直接行くことなく、安全に点検ができるようになります。

そのような理由から、測量や点検を主とする企業様からの受講も多くなっております。

④転職のため

転職活動を行ううえでアピールするためにJUIDA認定資格を取得する方も増えてきております。
まだまだメジャーではないドローンの資格ですが、だからこそ資格を持っている人は少なく、重要な人材となります。

今のうちからドローンの資格を取得することによって、数年後にはその経歴が響いてくるかもしれません。

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