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Mavic 4 Proを導入しました

2025/05/30

Mavic 4 Proを導入しました

JUIDA認定資格取得講習で使用するドローンに追加!

2025年5月13日(火)に発売されましたDJI最新機体である、DJI Mavic4 ProをSI-ドローンスクールに導入いたしました。
国家資格取得講習では、引き続きMavic3 Classic講習モデルとなりますが、
JUIDA認定資格取得講習では、屋外講習にてDJI Mavic4 Proを導入することとなりました。
また、送信機はDJI RC Pro2にて操縦となるため、最新技術が詰まったドローンをSI-ドローンスクールにて体験することが可能です。

DJI Mavic4 Proとは?

折りたたみ式ドローン(Mavicシリーズ)の最新機種です。その優れたカメラ性能、飛行性能、革新的な機能により、プロフェッショナルな空撮クリエイターや映像制作者から注目を集めています。

Mavic Proシリーズの歴史:

DJI Mavicシリーズは、そのコンパクトな折りたたみ式デザインでコンシューマードローン市場に革命をもたらしました。

  • Mavic Pro(2016年): DJI初の折りたたみ式ドローンで、その携帯性と当時の優れた飛行能力で知られました。
  • Mavic Pro Platinum(2017年): 飛行時間の延長と騒音低減が図られた改良版です。
  • Mavic 2 Pro & Mavic 2 Zoom(2018年): 大幅なデザイン改良、10個の障害物センサー、OcuSync 2.0伝送システムを導入しました。
  • Mavic 3シリーズ(2021年-2023年): Mavic 3、Mavic 3 Cine、そして初のトリプルカメラシステムを搭載したMavic 3 Proが含まれます。

Mavic 4 Proは、このシリーズの伝統を受け継ぎ、革新的な機能で空撮の可能性をさらに広げるフラッグシップモデルです。

主な特徴:

  • 1億画素Hasselbladメインカメラ: 新しい4/3型CMOSセンサーを搭載し、圧倒的なディテールと色再現性を実現。6K/60fps HDR動画撮影に対応し、16ストップという広いダイナミックレンジを誇ります。絞り値はf/2.0からf/11まで可変です。
  • デュアル望遠カメラ: 70mm相当の中望遠カメラ(1/1.3インチCMOSセンサー)と、168mm相当の望遠カメラ(1/1.5インチCMOSセンサー)を搭載。どちらも4K/60fps HDR動画撮影に対応し、低照度環境での性能も向上しています。
  • 360°回転インフィニティジンバル: 画期的な機能で、ジンバルが360度フル回転し、最大70度の上向き撮影が可能。これにより、「ダッチアングル」や超低角度からの撮影など、ダイナミックで自由なカメラワークを実現します。
  • 最大飛行時間51分: 空力設計と効率的な推進システム、95Whバッテリーにより、長時間の飛行が可能です。
  • 全方向障害物検知: 0.1ルクスのような低照度環境でも優れた障害物回避システムを発揮し、ActiveTrack 360°によるシネマティックな追尾機能も搭載しています。
  • 進化した映像伝送: DJI O4+伝送システムを搭載し、最大30km(FCC)の超長距離10-bit HDR映像伝送を実現。都市環境での安定性も向上しています。
  • DJI RC Pro 2送信機: 7インチの明るいMini-LEDディスプレイを搭載したプログレードの送信機で、縦撮り用の回転機能やHDMIポートを備えています。
  • 内部ストレージ: クリエイターコンボには512GBの高速内蔵ストレージが搭載されています。
  • 10-bit D-Log、D-Log M、HLGカラープロファイル: 3つのカメラすべてで一貫した色再現を実現し、プロフェッショナルなポストプロダクションに対応します。
  • LiDAR(障害物回避のため): 一部の情報ではLiDARの搭載が示唆されていましたが、全方向障害物検知が強化されていることは確認されています。

JUIDA認定資格取得講習

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