DJI Mavic4 PRO新発売&導入のお知らせ

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空の新たな可能性を拓く!DJI Mavic 4 Pro、SI-ドローンスクールに導入

DJI最新機種 DJI Mavic 4 Proが発売されました。空撮の新たな次元を切り開くMavic 4 Proとは一体どのような機体なのでしょうか?そして、SI-ドローンスクールでは早速、最新機種を導入したので、ご紹介いたします。

DJI Mavic 4 Pro:プロの要求に応える高性能ドローン

DJI Mavicシリーズは、そのコンパクトさと高性能さでアマチュアからプロフェッショナルまで幅広い層に支持されているドローンです。最新モデルであるMavic 4 Proは、前モデルから大幅に進化を遂げ、より高度な空撮・測量、そして点検作業を可能にするポテンシャルを秘めています。DJI Mavic 4 Pro は、最先端技術によってドローン撮影と飛行性能を新たな次元へと引き上げるゲームチェンジャーです。3 眼カメラを搭載したフラッグシップドローンは、空撮の創造性と探求の可能性を広げ、その手法に革新をもたらします。

主な特徴

進化を遂げたカメラ性能:Mavic 4 Proは、1億画素 Hasselblad メインカメラ、大型CMOSデュアル望遠カメラを搭載し、高解像度かつダイナミックレンジの広い映像表現を実現します。これにより、細部まで鮮明な空撮映像や、点検に必要な精細なデータ取得が可能になります。
メインカメラ:精密に設計された4/3型CMOS Hasselbladカメラは、新開発の1億画素センサーを搭載し、優れた色再現性を誇るHasselblad ナチュラルカラーソリューション(HNCS)に対応しています。1億画素の圧倒的に美しい画像を撮影でき、細部まで鮮明に描写。編集作業でもこれまでにない自由度を実現します。1億画素センサーの性能に応えるべくレンズを再設計し、驚異的なシャープネスを実現。f/2.0〜f/11の幅広い絞り値で、暗所でもノイズの少ない映像を撮影でき、印象的な10本の光条効果も表現可能です。
中望遠カメラ:48MPの1/1.3インチセンサーとf/2.8の絞りを備えた70mm中望遠カメラは、新しい画像処理エンジンにより、画質がさらに向上しています。70mmの焦点距離は、被写体を際立たせる圧縮された視点を作り出し、ダイナミックなポートレートやオービット撮影による車両映像に最適です。
望遠カメラ: 50MPの1/1.5インチセンサーとf/2.8の明るい絞りを備えた望遠カメラは、望遠撮影に最適化されたジンバルアルゴリズムを活用し、長距離空撮でも抜群の画質と安定性を実現します。長い焦点距離により奥行き感が抑えられ、被写体を鮮明に際立たせるフラットな映像表現が可能になります。被写体フォーカス機能と組み合わせることで、息をのむようなクローズアップ撮影もスムーズに行えます。さらに、ズームアウト時は広大なスカイラインを、ズームイン時は精緻な都市景観を描き出す高精細なフリーパノラマ撮影が可能です。


上向き撮影:ジンバルが70°上向きで撮影が可能なため、橋の裏や、天井の撮影などでも活躍することが可能です。

全方向障害物検知: 6つの高性能・低照度対応の魚眼センサーと、高解像度の環境認識を可能にするデュアルプロセッサーを搭載しています。街灯の光で照らされたような0.1ルクスの低照度環境でも、最大18 m/sの速度で全方向の障害物を検知・回避できます。峡谷や都市部で衛星信号が弱い状況でも、この高性能なビジョンシステムが正確なドローンの位置決めを可能にします。

長距離伝送システム:次世代の独自アルゴリズムを活用してハードウェアの性能を最大限に引き出すDJI O4+伝送システムを搭載。最大30kmにおよぶ超長距離の10-bit HDR映像伝送を可能にし、都市部など電波干渉の多い環境でも接続が途切れるリスクを低減します。

コンパクト設計と携帯性:Mavicシリーズの特長であるコンパクトな設計は健在。折りたたみ式で持ち運びやすく、現場への移動も容易です。

最大飛行時間51分:Mavic 4 Proは、空力設計と高効率な推進システム、そして95Whバッテリーにより、最大51分の飛行時間、最高時速90km、最大41kmの飛行距離を実現します。

SI-ドローンスクールでの活用

①スクールでの操縦体験

SI-ドローンスクールでは、講習受講者を対象に、今回発売された最新機種【DJI Mavic4 Pro】の操縦体験を導入いたします。
ぜひこの機会に、最新のドローンに触れて、導入の検討にご活用ください。
※卒業生の方で操縦を希望される方は別途ご相談ください。

②点検事業での活用

SI-ドローンスクールは、ドローンを活用した様々な点検事業を展開しています。Mavic 4 Proの導入により、これらの事業においても大きな進化が期待されます。

インフラ点検:橋梁、トンネル、送電線などのインフラ設備の点検において、Mavic 4 Proの高解像度カメラと安定した飛行性能は、効率的かつ詳細なデータ収集を可能にします。これまで目視が困難だった箇所の異常も、安全かつ迅速に発見することができます。

まとめ

DJI Mavic 4 ProのSI-ドローンスクールへの導入は、ドローン操縦教育の質の向上だけでなく、点検事業の効率化と高度化にも大きく貢献することが期待されます。最新技術を体験したい初心者の方から、プロの現場で活用できるスキルを習得したい経験者の方まで、気になる方はぜひお問い合わせください。

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