ドローン資格取得スクールの選び方
数多くあるドローンスクールの中から選ぶ方法
現在、ドローンのスクールは数多く存在し、そのスクールの中でも金額は様々です。
数万円のスクールから数十万円のスクールまであります。
決して安くないドローンスクールの受講費用を払って、後悔しないために、是非当記事をご参考いただき、スクール選びに役立つことができれば幸いです!
ドローンスクールの選び方
- 知名度の高い資格を選ぼう
- 講習内容をよく確認
- 講習会場の広さも要チェック
- 講習使用機体は実際に飛ばしたいドローンか?
- 講習日数・金額は許容範囲内か?
- 口コミが見れるスクールは口コミのチェック
- 講師・スクールの雰囲気
上記項目からドローンスクールの判断をするのがベストです!初心者の方は、わからないことが多いかと思いますので、SI-ドローンスクールが詳しく解説したいと思います!!
① 知名度の高いドローン資格を選ぼう
国土交通省認定ドローン資格を取得するメリットとして、下記のようなメリットがあります。
- ● 国土交通省への申請の簡略化
- ● 土地管理者への土地使用許可取得の容易化
- ● 仕事でドローンを飛ばす際の技術証明
これらのメリットの中で、【国土交通省への申請の簡略化】に関しては、あまり大きな恩恵は受けられませんが、
【土地管理者への土地使用許可取得の容易化】と、【仕事でドローンを飛ばす際の技術証明】で、資格を見せる際には、ドローン資格の知名度も重要な要素となります。
知名度が低い資格を、土地の管理者やクライアントに技術証明として見せても
「知らない資格だな」「何?その資格?」
というようなリアクションをされる場合があります。
知名度が高い資格は、それほどの影響力を持っているので、ドローンスクールで取得できる資格は、よく確認しましょう。
知名度の高い資格とは?
調べるとよく見かけるのは、下記資格が多く知名度が高いです。
- ● DJI CAMP
- ● JUIDA
- ● DPA
②講習内容をよく確認
ドローンの資格取得講習は、JUIDAではJUIDAの決けたカリキュラム、DPAではDPAの決めたカリキュラムがありますが、各資格発行団体で講習内容が異なります。
そのためスクールによっては、座学のみの場合などもあります。
自動車でも同様ですが、知識だけでは操縦はできません。
自主練のみの場合ですと、スティック操作の癖や、飛行時の注意点、エラー時等講師がいないと気づけない・わからないことは多くあります。
起動方法やドローンと送信機(コントローラー)の接続方法も説明書が送られてくるだけなら、自分でも調べられますので、すべて直接教われるスクールを選びましょう。
また現場や空撮でドローンを飛ばす環境というのは、屋外がほとんどです。
例えば、「点検で配管の中だけドローンを飛ばします。」という方でしたら、屋内講習・練習のみで十分ですが、屋内の飛行と屋外の飛行は全然違います。
屋外でドローンを飛ばす予定のある方は、屋外講習もセットのドローンスクールを選ぶことをおすすめします。
③講習会場の広さも要チェック
スクールを受講するにあたり、講習会場の広さも重要です。
狭い講習会場では、ドローンのスティック操作で少しミスをすると、天井への衝突、壁への衝突のリスクが非常に高いです。
衝突したドローンは、墜落し破損する可能性が高く、破損させる経験は初心者の方には経験してほしくはないです。自動車の教習所でも事故の教習はありません。
また、ドローンは遠くに行けば行くほど、動きが見えずらくなり、操縦の難易度が上がります。
スキルアップを望むのであれば、広い講習会場があるスクールを選びましょう。
ドローンの講習会場の広さとしておすすめなのは、体育館程の広さや天井の高さがあると、初心者の方でも安心してドローン操縦訓練・講習が受けられます。
④講習使用機体は実際に飛ばしたいドローンか?
講習で使用する機体(ドローン)にも注目してみましょう。
ドローンのスペックは初心者の方にはわかりづらいかもしれませんが、低スペックドローンでの講習は、バッテリーの交換頻度も高く、ストレスが溜まります。(7~10分に1回バッテリー交換等)
実際に受講者ご自身が操縦したい・購入を検討しているドローンを取り扱っているドローンスクールを選ぶことをおすすめします。
操作感や起動方法も同時に学べるため、受講前に、講習で使用する機体の確認をすることが重要です。
スペックの判断が難しい・どんなドローンがいいかわからない方は、DJIのドローンを使用しているドローンスクールを選ぶことをおすすめします。
DJIのドローンは世界シェアNo.1で、選ばれている理由があります。安定性等に優れ、高性能且つバッテリーの持続時間も長く、操作性も抜群です。
高性能なドローンで講習を受けられるため、購入の検討材料にもなるかと思います!
⑤講習日数・金額は許容範囲内か?
講習日数や講習金額は、各スクールで異なります。
平均的には、3~5日程度で、数十万円となっております。
講習日数は、各スクールに任されておりますので、スクールによって日数が違くても同様の資格の取得ができる場合もございますので、ご自身の希望日数のスクールを厳選しましょう。
また、講習費用についても同様で、スクールによって金額は違くても、同様の資格を取得できる場合があります。
⑥口コミのチェック
スクールによっては、卒業生の声が書いてあるドローンスクールもあります。
HPに記載しているところがわかりやすいですが、HPに記載されていない場合は、Googleの口コミも参考にするといいかもしれません!
Googleの口コミには、低評価等もあるので、受講の判断基準にすると失敗しないスクール選びができますね。
⑦講師・スクールの雰囲気
ドローンスクールを受講するうえで、講師の方たちの雰囲気も気になりますよね。
「怖い人だったり、怒られたりしたら嫌だな…」と考えるのは当たり前です!
せっかく高い料金を払って怒られたりしたくはないものです。
ではどうしたら講師の雰囲気を知ることができるのか?
いくつか手段があると思いますので、ご提案させていただきます。
- ドローンスクールに電話してみる
講師が出るとは限りませんが、講師の方が出る確率が高いかと思います。 - ドローンスクール説明会に参加してみる
無料説明会等各ドローンスクールで、実施しているスクールはあるので、そこで説明を行っている講師の雰囲気がわかります。 - ドローンスクール操縦体験会に参加してみる
ドローンスクールが行っている体験入学や操縦体験会に参加することで、講師だけでなく、スクールの雰囲気も実際体験できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
数多あるドローンスクールの中からご自身にあったドローンスクールを選ぶのは、労力がかかりますが、本記事がドローンスクール選びの判断基準・判断材料になれば、幸いでございます!
SI-ドローンスクールの場合
- 知名度の高い資格を選ぼう
⇒JUIDA認定ドローン資格取得
(無人航空機操縦技能証明 & 無人航空機認定安全運航管理者証明) - 講習内容をよく確認
⇒座学と実技の両方を講師が直接指導
実技講習は屋内屋外の両方を操縦
※オンライン座学はビデオ視聴ではなく、Zoomで講師が講習を行います。 - 講習会場の広さも要チェック
⇒屋内講習は、高さと広さの規定を倍以上大幅にクリアした会場を使用
屋外講習は、広大な敷地で高高度飛行を実施 - 講習使用機体は実際に飛ばしたいドローンか?
⇒DJI機体を講習で使用
DJI Mavic3(DJI RC PRO)
DJI Phantom4 Pro+V2.0
DJI Mavic2 Zoom(DJI スマートコントローラー)
DJI Mavic Air2 (DJI スマートコントローラー) - 講習日数・金額は許容範囲内か?
⇒オンライン座学or対面座学1日+来校1日半の講習で19.8万円
無人航空機操縦技能証明 & 無人航空機認定安全運航管理者証明
両方の資格を取得可能 - 口コミが見れるスクールは口コミのチェック
⇒Googleの口コミをチェック - 講師・スクールの雰囲気
⇒電話はすべて講師が対応(TEL:0436-26-6623)
無料説明会、無料操縦体験も実施