失敗しない!空撮業者の選び方

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ドローン空撮会社に問い合わせて話を聞いてみても、求める撮影に空撮会社の提案が合っているのかよく分からない。 さらに最近では空撮業者も増えてきて、調べるたびにHPを端から端まで見るのは大変ですよね。
今回は数ある空撮業者の中から、どのような判断基準でドローン空撮会社を選択すればよいかいくつか項目を挙げてみました。今後の空撮業者選定の参考にしていただければと思います。

今までどんな作品を実績として撮ってきたか見てみる

空撮業者のサンプル映像や写真を見てみましょう。依頼したい撮影を行える技術を持ち合わせているか、また映像のクオリティは高いかなど、確認することができます。
SIドローンスクールの映像はこちら(You-Tube)から確認することができますので、ぜひご覧ください。

内容にあった資格を所持しているか

総務省が定める国家資格、第三級以上の陸上特殊無線技士の所持、さらにドローンスクールの講師資格や安全運航管理者の資格を持ち合わせていることが望ましいです。ドローンは空を飛ぶ機体であり、墜落は絶対にないと断言することは出来ません。そのリスクを少しでも軽減し業務を遂行できるパイロットに依頼を行いましょう。
なお、SIドローンスクールのパイロットは「JUIDA操縦技能証明」「JUIDA安全運航管理者証明」「JUIDA認定スクール講師」及び「第三級陸上特殊無線技士」の資格を所持しております。

飛行許可の申請を正しく行っているか

国土交通省が定める飛行規制に関する許可を正しく取得していることを確認する必要があります。「全国包括申請済み」の文言を表記している業者も存在しますが、「何の」包括申請が取れているのかを確認する必要があります。また、特殊な飛行(夜間飛行や目視外飛行、物件投下等)を行う際には別途申請が必要な場合があります。希望する撮影体系がとれるかどうかあらかじめ確認しておきましょう。
なお、SIドローンスクールでは「人口密集地区での飛行」「人・物件から30m未満の飛行」及び「夜間飛行」を全国包括で申請をしております。その他、目視外飛行、物件投下の飛行申請許可の経験もありますので、様々な撮影体系に対応することができます。お気軽にご相談ください。

飛行許可における飛行マニュアルを独自で所有しているか。

独自の飛行マニュアルの所有の有無は法令順守かつ柔軟な飛行ができる空撮業者であるか明確に判別できるポイントになります。飛行許可申請において必要となるのがこの飛行マニュアルです。航空局標準マニュアルを選択して申請を行うことも可能ですが、その場合、飛行にあたって様々な制限がかけられていることがありますので注意が必要です。
例えば、離発着場所の確保が困難であることです。航空局標準マニュアルでは離発着場所において「人・物件から半径30m以上の距離を確保し離発着を行う」ということが明記されています。住宅街など人口の多い場所で物件からの距離を確保することは大変難しいです(電柱なども該当します)。その問題を解消すべく独自で飛行マニュアルを作成する空撮業者も少なくありません。法令遵守で撮影を行うためにも、独自マニュアルを所有しているかどうかは確認しておきましょう。
SIドローンスクールでは独自でマニュアルを作成し、国土交通省の承認を受けて飛行業務を行っています。

保険に加入しているかどうか

依頼したい空撮業者がどのような保険に加入しているかも大変重要なポイントになります。万が一のことも考え、どこまで 補償がきくのか聞いておきましょう。ドローンに関わる保険は、「賠償責任保険(対人・対物)」「機体保険(機体)」などがあります。ドローンの飛行とリスクは常に隣り合わせですのでよく確認しましょう。
SIドローンスクールでは賠償責任保険と機体保険の両方の加入がありますので安心してご依頼いただけます。

いかがでしたか?
たくさんの空撮業者がありますが、今回の記事で少しでも選定の参考になればと思います。

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