2020東京オリンピックとドローン規制

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2020年

東京で開催されるオリンピックは人生で1回あるかないかのビッグイベントです。
その思い出を残したくてドローンを飛ばして撮影したい気持ちはわかりますが、まずは規制の確認をしていきましょう。

オリンピック会場の上空

はじめに結論から言いますと、
オリンピック・パラリンピック会場の上空でドローンの飛行は行えません。オリンピック・パラリンピックの会場の上空は、小型無人機等飛行禁止法により、令和元年に規制が下記のように決まりました。

令和元年5月17日、「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律等の一部を改正する法律(令和元年法律第10号)」(以下「改正法」という。)が、第198回国会において成立し、同年5月24日に公布されました。同法は、防衛関係施設並びにラグビーワールドカップ2019及び2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る大会関係施設及び関係者の輸送に際して使用される空港について、その周辺地域の上空において小型無人機等の飛行を制限する等の措置を講じること等を内容とするものです。この改正法については、同年6月13日から全面的に施行されます。

上記大会関係施設には、選手村も含まれているので、大会期間中の選手村付近でのドローン飛行も禁止となっております。

200g未満のドローンは?

小型無人機等飛行禁止法は、無人航空機(ドローンの重量)に関係なく規制の対象となります。なので、200g未満のドローンなら飛ばせるという事にはなりません。どのような形状のドローンでも、【 構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの】は、飛行禁止となります。

基本的に報道機関のみが飛行可能

小型無人機等飛行禁止法は下記については適用されません。

  1. 対象施設の管理者又はその同意を得た者が当該対象施設に係る対象施設周辺地域の上空において行う小型無人機等の飛行
  2. 土地の所有者若しくは占有者(正当な権原を有する者に限る。)又はその同意を得た者が当該土地の上空において行う小型無人機等の飛行
  3. 国又は地方公共団体の業務を実施するために行う小型無人機等の飛行

上記のように記載があるのですが、オリンピック期間中は報道機関の撮影目的以外のドローン飛行は許可をもらえません。
テロ対策のためのドローン規制でもあるので、個人からの申請等は認められないと想定されます。

大会前の聖火ランナーなら撮れる?

東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が、三月から国内で始まる聖火リレーのコース周辺を、ドローンの飛行禁止空域に含める方向で検討している。 といったニュースが出ているので、

聖火リレーのコース周辺も飛行禁止となりそうです。

参照

大会期間中の空港周辺のドローン飛行について

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る大会関係施設及び関係者の輸送に際して使用される空港について、その周辺地域の上空において小型無人機等の飛行を制限する等の措置を講じること等を内容とするものです。

上記のように小型無人機等飛行禁止法に記載があります。
大会期間中は要人が相次ぎ来日するため、一部の主要空港周辺のドローン飛行も規制が行われるそうです。主要空港周辺にでのドローン飛行を行う際には、直前に調査もしくは空港への確認等が必要となります。

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